アキレスボートの素材へのこだわり
アキレスではゴム・PVC(塩化ビニール)の中に強度を保つ繊維にもこだわりを持っています。dtexとは、1万mの長さの糸の重さを表します。例えば231dtexと言うと1万mの一本の糸の重さが231gと言うことになります。従ってこの数字が大きくなればなるほど糸は太くなるという理屈になります。当然その強度も理論上は増すことになります。ただし重量もぞれに比例して重いものとなってしまいます。またナイロン素材は柔軟性を表現し、ポリエステル素材では剛性を強調しています。アキレスではそのシリーズのコンセプトに応じた、またお客様のニーズに合わせた繊維を常に考えて作り出しています。太い繊維を使っていても鋭利なものに勢いよく接触すれば、どんなに太い繊維でも破れてしまうことがあります。そこで当社は1100dtexにとらわれることなく、コンセプト・お客様のニーズ・ご使用状 況等に合わせて適切な繊維を選択し、独自の保証期間と無償修理の体制を引いているのです。
※注意、比重の異なる糸の単純な比較はできません。 例)ナイロン924dtex≒ポリエステル1100dtex、ナイロン462dtex≒ポリエステル550dtexCSM(国産)
アキレス独自の高級ゴム素材。インフレータブルボートの中で最高の素材とされ、非常に長持ちで、気温変化、耐油性、耐候性にも優れています。ポリエステルとの組み合わせでは伸びにくく剛性がある生地となり、ナイロンとの組み合わせでは柔軟性がある生地となります。

屋外環境下での高い耐久性があり、ボート素材として最適。
レジャー用からヘビーデューティモデルまで採用。
エコストロン(国産)
CSM同様、ゴム素材のため、気温変化に関係なく一定のしなやかさがあります。また、軽量でコンパクトに折り畳むことが出来るため、運搬性にも優れています。現在、ナイロンとの組み合わせで展開しています。

焼却時のダイオキシン発生が少なく環境に配慮した、アキレス製のインフレータブルボート専用素材。
PVC
加工が簡単で磨耗性に優れていて、材料費が安いコストパフォーマンスのある材質です。気温の変化で硬さが変わる特性を持っていて、夏は柔らかく、冬は硬く嵩張ってしまいます。現在、ポリエステルとの組み合わせで展開しています。

広く普及している素材。インフレータブルボート用の要件を満たしながらコストパフォーマンスに優れている。
ナイロン
伸び縮みがある素材で、柔らかい乗り心地を作り出します。
また、ポリエステルに比べ、比重が軽い為軽量&コンパクトなボートに採用しています。
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ポリエステル
伸縮性が少なく、硬い剛性のある生地を作り出します。
ナイロンに比べ、比重もあり、剛性の必要な高馬力のボートに採用しています。
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ボートの圧力について
アキレスのボートはローボート、パワーボートに関わらず20kPa(200mbar)の圧力に耐えられます。20kPa(200mbar)以下の圧力で走行していると、かえってボートの椅子板、底板やボート自体にも悪影響を及ぼず事となりまずので、ぞれぞれ適正の圧力にてご使用下さい。
★ボート適正圧力
本体チューブ20kPa(200mbar)、エアーフロアー50kPa(500mbar)とお考え下さい。
★プレッシャーゲージ
デッキ・船底構造へのこだわり
VIBエアーフロア
ボートと一体型のフロアで、空気を入れるだけで、走行性の高いV型の船底構造を作り出します。PVCボートの一部で採用しており、PVCならでのは剛性により底板艇に近い走行性を実現しています。

エアーフロア(底板) + エアーキール
船底に配置された筒状のエアー体をエアーフロア(底板)で押し下げ、船底の構造をVの形にさせています。このエアーキール構造により、走行性・波切り性を高めます。

ハードボトム
運搬性に若干の課題はありますが、FRPの船底構造で剛性が極めて高く、ボートチューブによる安定性を併せ持つミニボートの理想形です。

フラットボトム
低馬力の場合にはプレーニングが速くなる効果があるため、2馬力に採用しています。(LFシリーズのみ)

Vボトム
プレーニング以降の走行性に優れ、操作性にも優れるため、高馬力向けに採用しています。

ガルウイング形状
20馬力などの高馬力以上の場合、水圧がV部分にかかりますが、ガルウイング形状は水圧に逃げ道を作るためボート本来の走行性能を引き出します。主にプロフェッショナルボートに採用しています。

エアーフロア
走行性はアルミフロアや底板に比べると劣りますが、折り畳みがしやすく、軽いため、運搬性に優れています。逆に剛性は弱いため、走行性を高めるためにチューブの太さを大きくして剛性を高めたり、 フロアの下に板を敷くことで剛性を高めていますが、その分若干の重量増があります。

アルミフロア
組立に手間は掛かりますが、剛性は非常に高く、走行性に優れています。安定性もあり、船内での作業も行ないやすい構造です。アルミの場合、重量自体は重くなります。

底板
組立は手間は掛かりますが、剛性は高く、走行性に優れています。安定性もあり、船内での作業も行ないやすい構造です。アルミに比べて重量が軽く、運搬性に優れたバランスの取れた船底構造です。

底板
接合部分をターポリンヒンジでつないだ折り畳み式です。サイドバテンを入れる必要がなく、簡単にセットできます。(ローボート及び一部LFシリーズで採用)

底板
必要最低限の板をあらかじめ数枚配置。空気を入れるだけでボートが組み上がります。

エンドコーンのこだわり
図面のようにトランサムの後部にある形状で様々なものがあります。一般的に高馬力でプレー ニング(滑走)状態になればこの部分はあまり影響を及ぼしません。ただし初心者向けの2馬力では後部に浮力があればあるほど、状況によってはプレーニング(滑走)状態になることが出来ます。アキレスではFirst Adventure(LFシリーズ)にこれを採用致しました。より一層初心者の方に安心して使用していただけるご提案です。

パーツへのこだわり
モールドスタビライザー
ボートの下部に取り付けられているパーツで、ボートの横流れ防止や直進性の向上に効果があります。その効果はローボートや2馬力での走行時にはあまり見られませんが、高速艇(9.9から15馬力)になるとより実感できます。アキレスではぞういった直進性等への効果以上に、インフレータブルボートの一番こずれる部分に保護材として活躍させる事に重きを置き、独自の△構造のスタビライザーを採用しております。
竿掛けモールド
多目的な使い方を可能にするベースの座。竿を固定させるパーツを取り付けることも出来ます。

アンカーロープガイド
アンカーを上げ降ろししやすくするためのガイド。ボート本体の擦れ防止にも役立ちます。

トーイングリング
船首のモヤイロープ取付と運搬用グリップを一体化しています。金具がL字型をしているので指をはさむ心配がありません。

ベルトグリップ
乗船者のライフラインとして取り付けているパーツ。CSM製(国産) では、クッション入りの柔らかいグリップを開発しました。

ティアドロップ防舷材
ボートチューブのサイド全体を覆って、接触時のクッションの役割 や、走行中の水しぶきを軽減させる効果があります。CSM製(国 産 )ボートでは国産PVCモールドで耐久性を非常に高めています。

編み上げ椅子板
編み上げ椅子板はローボートのスタンダードモデルに採用しており、椅子板をボートの座に紐で固定する椅子板です。単純な構造ですので誰にでも固定しやすく、椅子板をガッチリとグリップしてくれます。

ロープガイド補強
アンカーのロープ擦れを防ぐためのPVCモールド。

PHNバルブ
空気の充気・排気が素早いのが特長で、アキレスボートの長年の実績から開発された独自のバルブです。

ロバーツバルブ
PVCボートに採用しているバルブで、操作が簡単なシンプル設計ですが空気は抜けにくい構造です。

セルフベーラー
船内に溜まった水を走行中に排出します。逆流防止弁が付いているので開放したままでも浸水しません。

スライド椅子板
アキレスのスライド椅子板は椅子板の裏にあるループに本体の座を滑り込ませ装着しますので、取り付けてしまえば走行時の上下振動に対しても強力にガードしてはずれません。他のものと比べてみてください。






